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薬剤師が解説!花粉症、アレルギー性鼻炎対策まとめ

薬剤師の立場から花粉症、アレルギー性鼻炎の原因や対策のための食事、サプリ、薬などについてアドバイスします。

 
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薬剤師が推薦する花粉症のOTC!人気OTCの内服薬はこちら! [花粉症 スイッチOTC]

2018年の花粉症OTCの中で人気の医薬品をまとめてみました!

<お薦め花粉症OTCの内服薬>


花粉症のOTCで一番の人気は医療用医薬品からスイッチされた
第二世代抗ヒスタミン薬です。

その中でも人気なのが「アレグラFX」


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


このアレグラFXは医療用と同成分で同用量なのが特徴で
眠くなりにくいため車を運転する人にお薦めの医薬品です。

アレグラFXは1日2回服用なのが難点ですが、
1日1回の服用を希望するのであれば、
「アレジオン20」がお薦めです。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


しかし、アレジオンは眠気が出やすいので
車の運転には要注意です。


第二世代抗ヒスタミン薬は、効き目がいまいちと感じる方は
第一世代抗ヒスタミン薬を選ぶ場合があります。


プレコールやコンタックなど有名ブランドが人気ですが、
それ以外に成分を液状にしたソフトカプセルの
「セピー鼻炎ソフトN」が速く効くということで人気です。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


この商品は鼻づまりに効果がある塩酸プソイドエフェドリンが配合されているので
鼻炎症状の中でも鼻づまりが強い方にお薦めです。

しかし、第一世代抗ヒスタミン薬が配合されているので
眠気や抗コリン作用による口の渇き、目の渇き、便秘には要注意です。

さらに、現在緑内障の治療を受けている方や排尿障害で泌尿器科に
通院して薬を服用している方は第一世代抗ヒスタミン薬の服用に注意が必要なので
購入の時は、現在服用している薬との併用に問題がないのか薬剤師に相談してください。

















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薬剤師推薦の花粉症のOTC抗ヒスタミン薬はこちら! [花粉症 スイッチOTC]

2018年の花粉症OTCの抗ヒスタミン薬の中で人気の医薬品をまとめてみました!

<お薦め花粉症OTCの内服薬>


花粉症OTCの抗ヒスタミン薬の中で一番の人気は
医療用医薬品からスイッチされた第二世代抗ヒスタミン薬です。

その中でも人気なのが「アレグラFX」


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


このアレグラFXは医療用と同成分で同用量なのが特徴で
眠くなりにくいため車を運転する人にお薦めの医薬品です。

アレグラFXは1日2回服用なのが難点ですが、
1日1回の服用を希望するのであれば、
「アレジオン20」がお薦めです。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


しかし、アレジオンは眠気が出やすいので
車の運転には要注意です。


第二世代抗ヒスタミン薬は、効き目がいまいちと感じる方は
第一世代抗ヒスタミン薬を選ぶ場合があります。


プレコールやコンタックなど有名ブランドが人気ですが、
それ以外に成分を液状にしたソフトカプセルの
「セピー鼻炎ソフトN」が速く効くということで人気です。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


この商品は鼻づまりに効果がある塩酸プソイドエフェドリンが配合されているので
鼻炎症状の中でも鼻づまりが強い方にお薦めです。

しかし、第一世代抗ヒスタミン薬が配合されているので
眠気や抗コリン作用による口の渇き、目の渇き、便秘には要注意です。

さらに、現在緑内障の治療を受けている方や排尿障害で泌尿器科に
通院して薬を服用している方は第一世代抗ヒスタミン薬の服用に注意が必要なので
購入の時は、現在服用している薬との併用に問題がないのか薬剤師に相談してください。


















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【薬剤師監修】花粉症にお薦めの市販薬 人気の内服薬、点鼻薬、点眼薬はこちら! [花粉症治療薬]

花粉症の治療には耳鼻科を受診するのが一番だけれども
受診する時間がない方にとっては市販薬(OTC)は
とってもありがたい存在です。

OTC薬を選らぶといっても何を選んでいいか分からない場合は
ドラックストアにいる薬剤師に相談するのが一番です。

でもあらかじめ今注目されている人気の内服薬や点鼻薬、点眼薬を
知っておいた方が相談する時に便利です。


<お薦めの内服薬>


花粉症関連のOTCで一番の人気は医療用医薬品からスイッチされた
第二世代抗ヒスタミン薬です。

その中でも人気なのが「アレグラFX」


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


このアレグラFXは医療用と同成分で同用量なのが特徴で
眠くなりにくいため車を運転する人にお薦めの医薬品です。

アレグラFXは1日2回服用なのが難点ですが、
1日1回の服用を希望するのであれば、
「アレジオン20」がお薦めです。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


しかし、アレジオンは眠気が出やすいので
車の運転には要注意です。


第二世代抗ヒスタミン薬は、効き目がいまいちと感じる方は
第一世代抗ヒスタミン薬を選ぶ場合があります。


プレコールやコンタックなど有名ブランドが人気ですが、
それ以外に成分を液状にしたソフトカプセルの
「セピー鼻炎ソフトN」が速く効くということで人気です。


<画像をクリックすると医薬品の詳細と楽天の通販情報が分かります!>


この商品は鼻づまりに効果がある塩酸プソイドエフェドリンが配合されているので
鼻炎症状の中でも鼻づまりが強い方にお薦めです。

しかし、第一世代抗ヒスタミン薬が配合されているので
眠気や抗コリン作用による口の渇き、目の渇き、便秘には要注意です。

さらに、現在緑内障の治療を受けている方や排尿障害で泌尿器科に
通院して薬を服用している方は第一世代抗ヒスタミン薬の服用に注意が必要なので
購入の時は、現在服用している薬との併用に問題がないのか薬剤師に相談してください。


<お薦めの点鼻薬>

人気の点鼻薬は鼻水、鼻づまりに効果のある
血管収縮薬が配合されている点鼻薬が人気のようです。

中でもお薦めなのが
「エージーノーズ アレルカットM」


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この点鼻薬はケミカルメディエーター遊離抑制薬の
クロモグリク酸ナトリウム、第一世代抗ヒスタミン薬の
クロルフェニラミンマレイン酸塩、血管収縮薬のナファゾリンが
配合されています。

ナファゾリンは医療用としては「プリビナ点鼻薬」で有名です。
ナファゾリンは鼻づまりに良く効くので、連用しがちですが、
使いすぎると鼻閉を悪化させてしまうので長期連用は要注意です。

点鼻薬の商品ではステロイド配合の点鼻薬もあります。
その中でお薦めなのが「ナザールαAR0.1%」


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一般的なアレルギー性鼻炎では、抗ヒスタミン薬が配合された点鼻薬で十分ですが、
効果が感じられない場合はステロイド点鼻薬を使用する場合があります。

ステロイドと聞いて悪いイメージをいだく方がいますが、
短期間の使用であれば症状を悪化させずに対処できます。
医療用の点鼻ステロイドを使用した経験がある方には
「ナザールαAR0.1%」を使用しても問題ないと思います。


<お薦めの点眼薬>


点眼薬でリピーターが多いと言われているのが
「ロートアルガードクリアブロックZ」


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この点眼薬にはケミカルメディエーター遊離抑制薬の
クロモグリク酸ナトリウム、第一世代抗ヒスタミン薬の
クロルフェニラミンマレイン酸塩、抗炎症薬のプラノプロフェンが
配合されています。

プラノプロフェンが配合されている医薬品は
ニフラン点眼薬が眼有名です。

この点眼薬は目の痒みに良く効くとの評判で
リピート率が高いです。



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お薦め花粉症対策グッズの最新情報!


















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アレルギーの原因であるダニ除去のためのセルフケア6カ条! [アレルギー ダニ除去]

従来のような日本家屋が少なくなり気密性の高い住居が主体となった現在、
室内はより高温多湿になっています。

人の住みやすい環境は、ダニにとっても住みやすい環境です。


の繁殖時期をみると6月、7月に生ダニ(生きているダニ)が多く、
8月から9月にかけて死ダニ(死んだダニ)が増えることがわかります。
乾燥した死ダニの死骸やフンは舞い上がって吸い込みやすいため、
アレルゲンとしては生ダニより問題です。


さらに、


使い古した枕カバーなどにあるノナナールという物質に
多くのダニが誘因されることが分かりました。


ノナナールは人の頭や背中、剥がれ落ちた皮膚などの皮膚表面から
揮発すると考えられておりダニはノナナールの臭いを完治して
布団や枕に集まってくる可能性があります。


ダニは古くなって剥がれ落ちた人の表皮(皮膚)や
食べ物のくず、カビなどを食べて生きています。


そのため、アレルギーの原因になるダニ除去対策としては
掃除、寝具の選択や住まいの環境を見直し、
アレルゲンをできるだけ減らすことが重要です。


また、


除湿機で室内の湿度を上げないようにする事も
ダニ除去にとって効果的です。


そこで、

今日から始められるダニ除去対策の6つのポイントを紹介します!



1、掃除機は1畳あたり30秒以上かけ週2回以上を心掛ける

2、シーツ、布団カバーは週1回以上、選択する

3、カーペット、畳よりもフローリング。布張りソファーは避ける

4、フローリングなどのホコリのたりやすい場所は、はき掃除の後に掃除機をかける

5、布団干しが困難な時は室内干しや布団乾燥機で布団の湿気を減らす。週1回以上、掃除機をかける

6、部屋の湿度は50%以下、室温は20~25℃を心掛ける


以上ダニ除去ための6つのポイントを紹介しました。


今日からでも始められることなので、
アレルギーで悩んでいる方は参考にしてみてくださいね!



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アレルギー性鼻炎の対策!治療に使われる薬を分かりやすく解説! [アレルギー性鼻炎 治療薬]

アレルギー性鼻炎の特徴であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりを
全般的に抑える抗ヒスタミン薬がベースとなります。

さらに、

くしゃみ、鼻水が強い場合と鼻づまりが強い場合とで
選択する薬が異なる場合があります。

今どんな症状が強いのか医師にしっかり伝えることが重要です。


1、 くしゃみ、鼻水が強い時・・・・抗ヒスタミン薬、ステロイド点鼻薬

2、 鼻づまりが強い時・・・・抗ヒスタミン薬、ステロイド点鼻薬、
              抗ヒスタミン薬・塩酸プソイドエフェドリン配合剤、
              抗ロイコトリエン薬


その他の治療法として舌下免疫療法があります。

この治療法は、2014年よりスギ花粉症に、
2015年よりダニ通年性アレルギー性鼻炎に対して保険適用になりました。

アレルギーの原因になっているアレルゲンを少量から増やし、
繰り返し投与することで体をアレルゲンに慣らして症状を和らげる治療です。


どの治療薬が自分にあっているかどうかは
耳鼻咽喉科の医師と相談してください。

抗ヒスタミン薬は、鼻炎の症状を改善しなすが、
眠気などの副作用がともないます。


眠気がなくても注意力が低下する場合もあるので
気になる方は眠気の副作用の少ない薬を処方してもらう必要があります。

どうしても眠気が気になる方は、漢方薬を処方してもらった方がいいですよ。


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アレルギー性鼻炎の原因、症状と対策を詳しく解説! [アレルギー性鼻炎の原因、症状と対策]

花粉症.jpg

アレルギー性鼻炎はくしゃみ、鼻水、鼻づまりが繰り返し起こるのが特徴です。

主にハウスダストが原因で症状が1年中みられる通年性アレルギー性鼻炎と
決まった季節にだけ症状が現れる季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の2つがあります。

近年、花粉症の増加が注目されますが、通年性アレルギー性鼻炎にかかる人も増加していて
日本人の5人に1人にあたる23.4%の人が悩まされています。


大気汚染は室内でも起こっている!?

大気汚染は屋外に限った事ではありません。
実は、室内の空気は屋外より汚染されていて、アレルゲン(アレルギーの原因物質)や
汚染物質は屋外の2~5倍多いという可能性が指摘されています。
私たちは飲食をはじめとしてさまざまな物質を体内に取り込んでいますが、
呼吸によって室内空気から取り入れる物質の割合は全体の60%近くを占めています。
日本人は平日は90%、休日は88%を室内で過ごしているとの調査結果もあり、
特にアレルギー疾患を持つ人にとっては室内環境にも気を配ることが大切です。


夏から秋口にかけて増加するダニ

ダニの繁殖時期をみると6月、7月に生ダニ(生きているダニ)が多く、
8月から9月にかけて死ダニ(死んだダニ)が増えることがわかります。
乾燥した死ダニの死骸やフンは舞い上がって吸い込みやすいため、
アレルゲンとしては生ダニより問題です。
従来のような日本家屋が少なくなり気密性の高い住居が主体となった現在、
室内はより高温多湿になっています。人の住みやすい環境は、
ダニにとっても住みやすい環境です。


ダニを誘う体臭成分ノナナール

使い古した枕カバーなどを調べたところ、ノナナールという物質に
多くのダニが誘因されることが分かりました。

ノナナールは実は加齢臭の原因物質であるノネナールとよく似た構造をしています。
ノナナールは男性だけでなく、若い女性の体臭からも検出されています。

ダニは古くなって剥がれ落ちた人の表皮(皮膚)や
食べ物のくず、カビなどを食べて生きています。

ノナナールは人の頭や背中、剥がれ落ちた皮膚などの皮膚表面から
揮発すると考えられておりダニはノナナールの臭いを完治して
布団や枕に集まってくる可能性が推察されています。


あなたの枕は何年目?

オーストラリアの枕メーカーが枕に「あること」をプリントしました。
すると枕の売り上げが短期間で300%アップしたといいます。
いったい何をプリントしたのでしょうか?

その答えは・・・

「消費期限」

毎日触れる枕には汗や皮膚の角質などの汚れが蓄積しやすいものです。
もしかすると、その枕が独自の生態系を育んでいるかもしれません。
枕を愛用している方は要注意です。


























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花粉症の方にお薦めの食養生 [花粉症 食生活]

花粉症の予防には、なんといっても食生活の見直しが重要です。

特に、食事で気を付ける事として
普段から気を補う雑穀やきのこ類を食べることで
抵抗力を高める心がけが大切です。


風熱なら体を冷やす大根やミントなど、
風寒なら体を温める食べ物がお薦めです。



<風熱タイプにお薦めの食べ物>

れんこん、大根、豆類


<風寒タイプにお薦めの食べ物>

ねぎ、しょうが、黒砂糖、青シソ


<免疫力を高める食べ物>

雑穀、しいたけ、しめじ、まいたけなどのきのこ類、
甘酒、納豆、みそなどの発酵食品


くしゃみを出す食べ物>

黒コショウ、生姜


風熱、風寒タイプの食材を中心に
免疫力を高める発酵食品、きのこ類を組み合わせてもいいです。

では、

お薦めの料理を紹介します。

<風寒タイプにお薦めの「ねぎきのこ雑炊」>

1、しめじ1パックは小房に分けます。生シイタケ2個は薄切りにします。

2、鍋にだし汁3カップを入れ、煮だったら、きのこ、ご飯(茶碗1杯分)を加えます。
きのこに火が通ったら火を止め、みそを入れ完成です。



<風熱タイプにお薦めの「根菜のみそ汁」>

1、大根は皮ごと厚さ5mmのいちょう切りにします。
  ごぼうはたわしで泥を落として厚さ5mmの斜め切りにします。

2、鍋にだし汁2カップと①を入れ中火にかけます。
  煮だったら10分煮て火を止め、みそを加え、
  最後に黒コショウをお好みで加えます。






















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花粉症の生活養生法とは? [花粉症について]

花粉症を改善するために、漢方薬の服用も大切ですが、
生活習慣を見直すことも重要です。


薬に頼らず、自宅で簡単にできる花粉症対策を紹介します。


<お茶うがい&お茶洗い>


菊花茶やカモミールティをいつもの倍の濃さにいれて、
うがいをしたり、コットンに含ませて目の縁をふいたりすると
痒みや涙の症状が楽になります。


<鼻マッサージ>

気の流れを良くするマッサージです。

まず、

人指し指で鼻の穴を押し広げるように
小鼻のわきを押します。
次に、鼻柱に沿って眉間のほうに指を動かします。
























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漢方から見た花粉症とは? [花粉症 漢方薬]

漢方では、花粉症などのアレルギー症状は
花粉症、ほこり、排気ガスなどの「邪気」の侵入がもたらすと考えます。

そのため、

養生も邪気対策がポイントで風邪(ふうじゃ)と似たものです。


風邪は一般的には「かぜ」と読みますが、漢方では
「ふうじゃ」という事もあります。


例えば、

水っぽい鼻水が出る人は、体が冷えて
余分な水分がたまっていると考えて
「風寒」の養生法を考えます。


「風寒」の養生法とは、簡単に言いますと
体を温めるように生活習慣を見直すことです。


鼻づまり、痒みが出ている人は熱がこもっていると考えて
「風熱」の養生法を考えます。

「風熱」の養生法とは、簡単に説明すると
体を冷やすように心がけることです。


アレルギーは症状が出ていない時の養生も重要です。


特に、40代以上の方は年齢的に「気」が不足し、
気によって守られている鼻やのど、目などの粘膜や
皮膚のバリア機能が低下しています。

そのため、

日頃から、邪気を体の中に入れないために
気を補う養生を心掛け体質改善をしておくことが
アレルギー症状が出た時に悪化を防ぐポイントになります。


日常生活での養生のポイントは
「良い気」を体に取り入れることです。

例えば、

深呼吸は新鮮な気を取り入れ
体のすみずみまで巡らせることに役立ちます。

また、

雑穀やきのこ、発酵食品には、気を補う働きがあります。


これらの養生を続けていくと
背や粘膜が強くなり邪気が入りにくくなります。


症状が出た時には、気を補う養生に症状別の養生を加えます。

風寒タイプなら体を温めて、余分な水分を早く追い出す養生を心掛け
風熱タイプなら熱を冷ます養生を心掛けることが大切です。

また

直接、鼻やのどに働きかける
鼻マッサージやお茶うがいもお薦めです。


養生のポイント

1、鼻マッサージや深呼吸を習慣にして気を整える

2、雑穀やきのこ、発酵食品で気を補う

3、くしゃみはたくさん出して邪気を追い払う




















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花粉症はどうやって診断するのか? [花粉症について]

ある患者さんのケースですが、
春になるとくしゃみ、鼻水が3週間ほど続き、
風邪だと思い治療を受けていました。


治りが悪いので別の病院を受診したところ
検査でスギ花粉症と分かりました。


これとは逆に花粉症だと思っていたら
実は風邪だったという事もあります。

花粉症かどうかの区別は大切です。
それはその後の治療に関係があるからです。


花粉症はまず症状によって見当がつけられ、
その後の検査で診断されます。


問診

1、自覚症状の確認
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の充血、かゆみなどをはじめとする
花粉症を疑わせる症状があるかどうか?

2、症状に季節性があるかどうか?
たとえば春にだけ症状がでるのか?
花粉症に合致する症状があり、しかも特定の季節に
症状が現れたり強まったりする場合には花粉症が疑われます。



検査

1、皮膚反応テスト
皮内注射法やスクラッチ法によるアレルゲンの確認

2、血液中のRAST
特異的IGE抗体量の測定によるアレルゲンの確認
花粉がアレルゲンとして確認されると花粉症と診断されます。

















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