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薬剤師が解説!花粉症、アレルギー性鼻炎対策まとめ

薬剤師の立場から花粉症、アレルギー性鼻炎の原因や対策のための食事、サプリ、薬などについてアドバイスします。

 

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花粉症とはいったいどんな病気?症状や原因を解説! [花粉症 原因]

花粉症は一言でいえば、
典型的なアレルギー疾患の一つです。


アレルギー疾患とは特手の原因物質が
人体に侵入してアレルギー藩のを引き起こし、
その結果として人体にとって不都合で深いな
症状を誘発する病気なのです。


この原因物質のことを専門用語で
アレルゲンと言います。


花粉症のアレルゲン、つまり花粉症を引き起こす
物質はもちろん「花粉」です。


花粉と言っても色々な種類がありますが
中でもスギ花粉が代表する花粉です。


スギ花粉が原因の花粉症をスギ花粉症といいます。


花粉症になるのは、花粉が飛び始める春頃に
目、鼻、喉、気管などの粘膜や皮膚などに付着して
体に侵入することでアレルギー反応を引き起こします。


アレルギー反応は個人によって違いますが

アレルギー性鼻炎ですとくちゃみ、鼻水、鼻づまり、
アレルギー性結膜炎ですと充血、目の痒み、涙目、
アレルギー性気管支炎ですと、咳、痰などの症状がでます。


花粉症の症状は、原因となる花粉が飛ぶ季節だけに現れます。


花粉植物の種類によって季節が違いますが
スギ花粉症の場合は2~5月です。

花粉症の方は、5月までは
しっかりと予防対策が必要ですね!


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花粉症の原因植物で一番多いスギ花粉!実は他の花粉も要注意! [花粉症 原因]

実は、一口に花粉症と言っても
花粉症を引き起こす原因植物は40種類以上です。


40種類もある花粉の中で一番多いのがスギ花粉


花粉症の80%はスギが原因の花粉症です。


次に発祥の多い原因植物は
イネ科のカモガヤ、ハルガヤ、スズメノテッポウ、
スズメノカタビラ、オオアワガエリなど、
他にヨモギ、ブタクサ、シラカンバがあります。


地域によっても原因となる花粉に違いがあります。


例えば、

コナラ、ハンノキ、ケヤキ、イチョウ、ギシギシ、
ヤナギ、アカシア、ヤマモモなどがあります。


花粉の飛散する季節は植物によって違います。


したがって、


花粉症は原因植物によって症状の現れる時期が違ってくるわけです。


しかし、


スギ花粉症の飛来する春がとびぬけて花粉症で悩む方が多いです。



ざっくり花粉と飛散時期を紹介しますと・・・


木の花粉のシーズン スギ、ハンノキなど
2~5月


イネ科の牧草の花粉シーズン カモガヤ、オオアワガエリなど
5~7月


雑草の花粉シーズン ブタクサ、ヨモギなど
8~9月


これらの植物の花粉は風によって飛散します。
強い風に乗ると数十キロも離れた遠くにまで運ばれます。


近くに原因植物がないからといって
花粉症とは無関係とは言えないですよ!



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